【menu】
❶w-up→❷基礎トレーニング→❸ポゼッション→❹ゲーム→❺映像分析トレーニング
【keyfactor】
・食とスポーツ
・サイドバックの守り方
・センターバックのポジショニング
今週は木曜日も金曜日もフィジカルがメインで
試合も組まれなかった為
今日はゲームを中心にトレーニングを行いました。
少しリラックスした空気で
選手達もたっぷりゲームができて楽しそうでした。
対戦する学年によって条件をつけて行いましたが
高学年の選手はかなり苦戦していましたね😂
低学年の選手は、ポゼッショントレーニングで
初めて上手くボールを動かせていました。
角度をつける、ボールを動かす、判断する
ポゼッションに必要なことが少しずつできてきています。
成長を感じることができました。
トレーニングの後は映像分析を行いました。
今回は映像分析に加えて、食についての話もしました。
コーチも勉強中でにまだ専門外なので
これを食べようとかいう話ではなく
まずは食に対して興味を持てるきっかけを与えられたらと思いました。
映像分析トレーニングでは
群馬遠征の映像を元に、チームとして2つのことを共有しました。
①サイドバック選手のディレイの仕方(間合い)
②ビルドアップ時のセンターバックポジショニング
①は1対1で勝負するのではなく
ボールを奪うのではなく、スペースを消して勝負をさせないことを伝えました。
勝負することなく勝てるのが、最も優秀なディフェンスです。
一生懸命プレーできているので
もっと賢くプレーすることができれば
どんな相手でも簡単には崩されません。
②はビルドアップの時に
センタバックの選手が1つラインを上げて
中盤を3枚から4枚にすることで、サイドバックの選手のパスコースを1つ増やします。
センターバックを上げることは
ハイリスクでかなり判断とパスの質が問われる戦術ですが
これまで沢山チャレンジしてきたU11の選手達ならできると思います。
試合で上手くハマるかは試してみないと分かりませんが
これができるようになれば
更にビルドアップにバリエーションができるので
失敗を恐れずに果敢にチャレンジしてきましょう!
映像分析や食の話をするにあたって
撮影してくださり、食に関して考える機会をくださり
場所を提供して頂き、、、
沢山の保護者の方々の協力があり成り立っています。
協力的に選手達のサポートをして頂き
困っている時に手を差し出してくださる方々が周りにいることで
選手達が成長できる環境を作って頂けています。
いつも心から感謝しております。
ありがとうございます。
選手達にとってここが成長できる場であるように
全力で向き合っていきますので
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ペルージャジャパン
河井コーチ
Comments