思考を良い方向へコントロールする
- yamato kawai
- 9月16日
- 読了時間: 2分
今日は全ての時間をゲームに使いました。
ゲームは最も良いトレーニングにもなり
最も意味の効率の悪いトレーニングにもなり得ます。
自分の中で(又はチームとして)テーマを持って
終われば収穫と課題を振り返る。
これは当たり前のトレーニングワークであって
ここが抜けてしまうと
特にゲームのような自由度の高いトレーニングでは
あまり意味のないまま終わってしまいます。
途中で選手達にゲームをする時の取り組み方について
各々でテーマを持って取り組むことを伝えました。
プレーを見ていれば
何がしたいのかは伝わってくるのですが
テーマを持っているプレーしている選手と
そうでない選手が明確に分かれます。
学ぼうとする選手は脳の機能がよく働き
そうでない選手は働きにくくなります。
コーチや先生が話している時に
どれだけ前向きでいられるかはとても重要です。
親が家庭でコーチや先生の悪口をよく言うとします。
子供達は敏感ですから「そういう人なんだ」とネガティブな印象を持ちます。
すると、チームや学校でそのコーチや先生から言われる内容に
ネガティブなレッテルを貼る可能性が上がります。
そうなるといくら良い情報が入ってきていても吸収力が落ちかねません。
本人の思考がスキル向上に大きく左右することは言うまでもないでしょう。
子供達の脳をどれだけポジティブなものにできるか
思考を良い方向へコントロールしていきましょう!

さて、10月にオータムキャンプの開催します。
選手達にGPSをつけて
走行距離、スプリント回数、スピード、バースト回数など
自分の能力の『見える化』をテーマに
科学と育成を組み合わせて
最先端のアプローチでそれぞれの課題を見つけ
個別にあなたのプレースタイル診断していきます。
あと数名の空きがございますので
ご興味のある方は是非ご参加ください!
今日のMVPは、、、篤人!!👏✨
篤人:7
前回の試合の課題を意識したプレーができていました。
できるできないは重要ではなく
「やってみよう」という気持ちが次に繋がっていきます。
篤人がここまで成長できたのは
学ぼうとする姿勢が常にポジティブな状態であるからだと思います。
YOKOHAMA CITY FC
河井
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