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綺麗に縁取っているようでは

日産カップが行われました。


結果は0-0(PK2-3)で敗退となりました。


引き分け狙いの4バックの相手に対して

攻撃のバリエーションのなさが露呈しました。


引いてくることは予想していましたが

あそこまで徹底されると

攻撃の引き出しが必要で

それがこのチームにはありませんでした。


「今後の彼らのサッカー人生において、この敗戦がきっと良い経験になると思います」

そう試合後に選手達に伝えました。

それは本心であって、その言葉に嘘はないですが


一方で、そんな綺麗な言葉で縁取っているようでは

この子達は強くならないのでは?

という考えもあって

どちらかというとそれが今の率直な感想です。


決勝を西谷とマリノスの観戦したましたが

マリノスは18点もの得点を奪って勝ちました。


同じようにベタ引きで守る相手に対して

サイドの選手が幅を取り突破し

センターハーフの選手はミドルシュートを打ち

重心が前になった相手には容赦無く裏をついてきます。

何よりそれを具現化できるだけのスキルを持っています。


あれだけの技術を持つには

センスだけでは絶対につかないので

相当な努力をしているはずです。


どれだけの選手が試合を観ていたかは知りませんが

この現状に対して何か感じて

行動できる選手がどれだけいるのか。


それは選手達だけでなく

私自身にも同じことが言えるので

今後チームの在り方を変えていくべき時期だと感じています。


保護者の皆様、低学年の選手達

沢山の方々に応援に来て頂き

ありがとうございました。


今日のMVPは、、、諒祐!!👏


諒祐:6.5

この試合においてほぼノーミスでハイレベルなプレーでした。

ここまで成長できたことに自信を持ってください。

攻撃面おいてもっと積極性を出すことであったり

リスクを取る勇気出すなど

プラスアプファが出せる違いを作れる選手になろう。


優成:6.5

最後のPKで手を挙げた時点で優成の勝ち。

難しい時期にアカデミーに入ってくれて

チームが優成に何度も助けられてきたことを

みんな理解しているし

そもそも優成がいなければここまでこれてないので

アカデミーを助けてくれたことに感謝の気持ちです。

胸を張って次に進もう。





ペルージャジャパン

河井

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