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環境をクリエイトする



フィジカルトレーニングを行いました。


今日で2回目となりましたが

前回は殆どの選手が

どこか痛みが出たり

体力的にかなり厳しいトレーニングとなったと思います。


では、痛みがあるときこそ強くなる時で

そこでやめてしまうと変わらないので

苦しくても続けることが大事です。


アカデミーに来ている子供達は

サッカーは大好きですが

殆どの選手がサッカー選手になるには

「何をどう頑張るのか?」かを想像できていないように思います。


自分の時代と比較することができませんが

私が子供の頃はみんな強く夢を持っていました。

その夢を叶える為に

「何が必要なのか」

「どんな熱量で取り組まなければいけないのか」

いつもそんなことを考えていました。


地域柄もありますが

塾にサッカーにその他の習い事に

毎日シャワーのように言葉を浴び続ける現代の子供達は

忙しすぎて自分達で思考する機会が失われていると

彼らと接していて感じます。


「自分がどうなりたいのか?」

「その為に何をしなければならないのか?」


環境を与える側の私が言うのも変ですが

親やコーチが環境を与えるだけでなく

自分達で『環境をクリエイトする』ということが

子供達の自由で本来あるべき考えを育むのではないでしょうか。


それができれば

自然と熱量が高まってくるし

本気になってそこへ向かっていくことは

例えサッカー選手になれなかったとしても、

別の道へ進んだ時にも必ず役に立つ時が来ます。


それこそが本質であり

本来全ての子供達に伝えていくべきことだと個人的に感じています。


「何をどう頑張れば良いか」

自分の子供と一緒になって考えてあげてください。


今日のMVPは、、、颯真&怜吾!!👏✨


颯真:7

トレーニングに常に意欲的で

自主練もしっかりしている様子です。

初めて出会った時から

サッカーに対しての向き合い方が少し変わってきたと感じます。

「上手くなりたい」と感じてきているように思うので

その気持ちを大切にしてあげたいです。


怜吾:7

クイックネス走では上位をキープし

体力的に厳しいはずですが

最後まで集中を切ることなく頑張っていたのが印象的です。

怜吾もサッカーへの向き合い方がすごく変わってきたと感じます。

以前は話が聞けないこともありましたが

今はそういったこともなくなり

すごく頑張れるようになりました。




ペルージャジャパン

河井

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