top of page

不平不満からは何も生まれない



【アカデミー横浜】


フィジカル、基礎、ポゼッション(U12)、1vs1を行いました。



U9の選手達は確実にフェーズが上がりました。

技術的に1つステップアップできて

流れの中でも良いプレーができることが多くなりましたね。


彼らがなぜ短期間で良くなったのか

それは彼らの物事に対する思考が大きく関わっていると思います。


アカデミーではネガティブな発言や行動をできるだけしないようにと伝えています。

味方がミスをした時

自分のプレーが上手くいかなかった時

当然、苛立ちが生まれてしまうのは仕方がないことで

ましてや子供であれば

その感情を抑えるのは簡単ではありません。



初めの頃は良く喧嘩をしていましたね。

それはU12の選手達も同じです。


しかし、今では常にトレーニングはポジディブな雰囲気で行われていて

誰かを責めたり、何かに不平不満を言う選手はいません。


ポジティブなものに対しては脳の機能が素直に働き

ネガティブなものはしっかりと働かないという経験は

誰にでもあると思います。




苦手な分野であっても

「次はできるぞ!」

「もっとこうすれば上手くいくよ!」

と、ポジティブなアプローチをすることで

選手達の脳からネガティブな印象が消えていき

次第にできるようになってくるのです。


今はこのアプローチが

選手間でナチュラルに行うことができています。



それは家庭でも同じことが言えて

例えば親が学校の先生の悪口を言ってしまうと

当然、子供達は先生に対してネガティブな印象を持ちます。


そうなってしまうと

その先生からいくら良い情報が入ってきていても

子供達は受け入れようとしなくなります。

先生に限らずですが

子供達の前で誰かの悪口やネガティブな発言行動は避けてほしいと思っています。

それは子供達からチャンスを奪っているのと同じだと考えるべきです。



勉強する時、トレーニングする時

如何にポジティブな状態を作れるかは非常に重要です。

我々大人が子供達の思考を良い方向へコントロールしていきましょう! 



今日のMVPは、、、凉丞&蒼(水)!!

凉丞:7

1対1のトレーニングでは

高いディフェンス力でデュエルを制していました。

切り替え時に思考が切れてしまうことがあるので

サッカーは攻守が連続して変わるスポーツなので

常に切り替えを意識して集中してプレーしましょう!


蒼(水):7

アジリティーのトレーニングでは雅斗と並んでトップでした。

スピードは蒼の武器ですね。

1対1でも角度のない場所から強烈なシュートを決めることができ

みんなから「すげー!!」と言わせていましたね👍




ペルージャジャパン

河井

閲覧数:123回0件のコメント

最新記事

すべて表示

神経の結びつき

対人強化クラス。 今日は実戦で使えるボールタッチを行いました。 試合で起こり得るシーンを想定して 派手ではないですが実践的なタッチが2種類と 神経細胞の結び付きの量を増やすためのタッチを2種類行いました。 アカデミーでも日曜日に行ったので 2回目の選手も多く 日曜日よりは良くなっている選手がいました。 デモンストレーションを見て それを真似できるのも能力です。 例えば映像を見て大体どんな風に身体を

  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page