top of page

フィジカル的ハンデを無効化

パス&コントロールとシュート練習を行いました。


トレーニング前に

すごく大降の雨だったにも関わらず

集まってくれた選手達に感謝です。

おかげで充実した時間になりました。


バックステップでトラップをするトレーニングでしたが

バックステップしながら

視野を確保して

正確にトラップする為に

重心が後ろになり過ぎないように伝えました。

止まった状態でのトラップ

前に動きながらのトラップ

バックステップでのトラップ

プルアウェイのように半身でのトラップ

サッカーでは様々な状態でボールを受けます。

また、ボールがどこから来るかによっても

トラップの難易度は変わってきます。


どんな状況であっても

ボールを思ったところに止められる選手は

体格差やスピードの差を埋められることができる選手です。


サッカーが陸上と違うのは

当たり前ですがボールがあることです。

90分の試合の内

1人の選手がボールに触れるのは2分もないことが殆どですが

このボールに触れている2分で違いを作れる選手は

フィジカルが重要視される現代のサッカーにおいて

とても貴重な存在であり

サッカーの最も美しい部分だと思います。

速い選手、間違えなく有利です。

大きな選手、スタンダードになりつつあります。

でも、それらがなくても

状況に合った圧倒的な技術は

それらを無効化できることがあります。

ここで言う技術とは

YouTubeで見るような派手なものではなく

もっとシンプルで、地味で

基礎的な部分のことを指します。

運ぶ、止める、蹴る。

もっと高めていきましょう!




ペルージャジャパン

河井

閲覧数:47回0件のコメント

最新記事

すべて表示

自分に負けてしまうこともある

フィジカルトレーニングを行いました。 低学年はいつもよりペースを上げて走りました。 足が速い、遅い 体力がある、ない 現時点での差は気にしなくて良くて 自分の中で限界まで走ったのかが大事。 殆どの選手が追い込むことはできていないけど 頑張れている選手も中にはいる そんな選手は今は体力がなくても 必ず体力はついてくる。 ただ、今日頑張れなかったから じゃあ自分はダメなのかというと そうではなくて ど

  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page