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連結力

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

フィジカルトレーニングを行いました。


いつものアジリティーを中心に

反応系のトレーニングも行いました。


先週末の試合を見ていて

トレーニングでは速く動ける選手が

試合になると途端にスピードを感じられなくなり

反応の遅れや無駄な動きが気になりました。


例えばアカデミーで言うと

大峨や貴市は真っ直ぐのスピードでは殆どの相手を上回れるものの

ピッチの中においてスピードでは

相手に対応されてしまうことがあります。


逆に、諒祐や一翔はスピードで勝負する選手ではありませんが

相手よりも速く動くことができます。


その違いは何なのか? それは『連結させる力』にあります。


サッカーは複雑な動きが多く

連結させる力がないと

なめらかに無駄のない動きはできません。


単純に真っ直ぐ走るのが速い選手や

高く飛べる選手ががいたとしても


それらが別々に高いレベルでこなせても

サッカーにおいては能力を活かし切ることができません。


リズム感や他の能力と同調させることが

所謂、動きになめらかさを出すことができ

よりスムーズに無駄なく動くとこができます。


走りながら蹴る

走りながら止める

ドリブルしながらシュートする


さまざまな動きをなめらかに動かすためには

毎週火曜日に行なっているようなフィジカルトレーニングを

反復することもとても大切です。

引き続き頑張っていきましょう!


今日のMVPは、、、怜吾!!👏✨


怜吾:7

アジリティートレーニングで上位に入ることが多くなってきました。

フィジカル的にすごく成長していますね。

トレーニングにも真剣に取り組んでくれて

この状態をキープできれば怜吾は化ける可能性を持っています。

継続していきましょう!




ペルージャジャパン

河井

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