トレーニングマッチを行いました。
U12もU9も
試合の中で選手達にたえず声をかけながら
ポジショニングをコントロールし
気持ちが切れないように鼓舞し続けました。
チームの課題として強度を上げるということがあって
自分の役割の1つに
指示を出すというものがあります。
大声で選手達に指示を出しながら
「1番なりたくなかった自分になってしまっている」
と思うことがあります。
あたかも主人公になったかのように振る舞って
勝っても負けても疑問が残り
気持ちは晴れない。
僕が大事にしてきたことは
愛情深くいることで
痴がましさではない。
選手達が主人公の世界を支えるはずだったのに
自分の正しさを疑わずに振る舞ってしまい
未熟さに気がつかされる。
もっと伸び伸びやらしてあげればいいと思う。
ベンチに座ってじっと試合を観ているのも愛かもしれない。
ペルージャジャパン
河井
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