top of page

勝負強さ

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


フィジカルトレーニングの日でした。

今日はアジリティーとフィジカルコンタクトのトレーニングの後

全ての時間を3vs3に使いました。

オフェンス

①簡単にバックパスを使わない

②1対1は勝負してシュートまで

③大きなアクション


これまでボールを失わないところにフォーカスしていましたが

試合の中で勝負できていない場面が多いので

前への意識を高める為に極力バックパスを減らして

更に1対1の対人プレーの強さを求めました。

受ける時は小さな動きではなく

大きな動きでスペースを作り出すことも要求しました。

ディフェンス


①ボール奪取

②1対1で負けない(身体を張る)

③切り替え


相手と間合いを取って時間を作り

数的有利を作ってボールを奪うというのが

これまでのチームのコンセプトでしたが

今日はボールを奪いに行くディフェンスを求めました。

とにかく相手に前を向かせない、1対1で負けない

奪われたらすぐに奪い返すことを伝えました。


今日のトレーニング内容は

これまでのコンセプトとは異なりますが

ハードワークを全ての選手に求め

より個の力にフォーカスしたものとなります。

フィジカル的な強さを持って挑むことは大前提ですが

気持ちの部分でも負けない強さを持ってほしいと思っています。

それはプレー面でもそうですし

それ以外でも常に選手同士で鼓舞し合える強さを求めています。

自分が厳しい時にどれだけ声が出せるか

身体を張ってボールを奪いに行けるか

長いフリーランニングができるか

サッカーはそういった部分が勝負を分けます。

U11に関しては上手さはついてきましたが

強さの面ではまだまだこれからだと思っています。

トレーニングから全力で取り組んで

強さも身につけていきましょう!




ペルージャジャパン

河井コーチ



閲覧数:53回0件のコメント

最新記事

すべて表示

感覚を伝える

今日は『幅と深さ』をテーマにトレーニングを行いました。 幅とはボールを受ける際の角度のことで 深さとは同じくボールを受ける際の奥行きのことです。 幅を取る場面で多いのは ボールホルダーが時間とスペースを持っておらず 救済するような場面で幅を取ってパスコースと作ります。...

潜在的な意識から変えていく

「幅と深さ」をテーマにトレーニングを行いました。 ボールホルダーに対して 幅を取る選手と 深さを取ってサポートする選手を作ります。 状況を見て救済(幅)するのか それともチャレンジ(深さ)するのか 受ける選手は素早く判断して位置を決めます。...

個人戦術

対人強化クラス。 『2対1』をテーマにトレーニングを行いました。 ①ドリブルで突破するか ②味方を使うか 2対1はこの2つの選択肢があり 相手の状況を見て いずれか可能性の高い方を選びます。 相手がパスコースを切っているのか それともドリブル突破を警戒しているのか...

Comments


  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page