100の何となくより、10本の本気

U11は昨日の遠征の疲れが残っており
U8もオフ明けだったので
フィジカルトレーニングを行わずに
ボールを使ったメニューを中心にトレーニングを行いました。

パス&コントロールのトレーニングでは
受ける時に、相手にインターセプトされない位置まで
角度をつけることにフォーカスしました。

シンプルなことですが
実戦の中で当たり前に角度をつけるには
繰り返し反復して意識付けしていくことが必要です。

受け方が良くなると
ボールを持った時に相手との距離が作れるので
プレッシャーを受けずにプレーすることができます。

U11の選手達はトレーニングではミスなくできています。
ただ、実戦だとまだ完全に角度を作れていないので
引き続き意識を高く持って続けていきましょう。
U8の選手達は日に日に良くなっています。
常に集中力を保って
頭を使いながらトレーニングすることを意識しましょう!

シュート練習ではトラップの精度に拘って行いました。
スペースがない局面を仮定して
トラップからシュートまでをコンパクトに早く行うことがテーマでした。

シュート練習は「ゴールを決める」ことを強く拘って行うことが大事です。
なんとなくの100本より、集中した10本の方が意味があります。
それは全てのトレーニングで言えることですが
特にシュートに関してはより強く意識するようにしてください。
明日はU11、U8とも同じ会場で試合です。
良い内容の試合ができるように頑張りましょう!
ペルージャジャパン
河井コーチ