
フィジカルトレーニングの日でした。
今日はいつもとやり方を変えて
少し強度を上げつつ、チーム戦や個人戦で競争も加えて
集中力を維持しながらトレーニングしました。

疲れている時、辛い時に誰がどう頑張れるのか
フィジカルトレーニングをすると、その選手の強さ弱さがでます。

試合でもチームが苦しい展開の時に
どれだけ頑張れるかが、その選手の価値であって
いくら楽な展開の時に良いプレーをしても
それは信用できるプレーにはならないと思います。

イタリアで感じたことの1つに
イタリア人は本番にめちゃくちゃ強いということがあります。
トレーニングはそれ程でも
試合になると別人かのように力を120%は発揮できる選手が多いです。
頑張りどころを知っているうというか
プロセスよりも結果が全てということをみんなが理解しています。

今はまだジュニア年代なので
プロセスがとても重要で
当然結果が全てではありませんが
『頑張りどころ』というのは
トレーニングを通じて、試合を通じで知っておいてほしいし
苦しい時にこそ、「ここが成長できるチャンス」
そう思えるようになってほしいです。
ペルージャジャパン
河井コーチ
Comentários