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連結させる

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


AIカメラの映像はご覧頂けたでしょうか?

もし見れなかった方がいらっしゃいましたらご連絡ください。


試合を分析するのに見やすい映像で

自分が子供の頃にあんなのがあれば

かじりついて見ていたと思います。


ただ撮って見てくださいではなく

あの映像をどのようにして活かすのかが大事で

今後、映像を使って選手達へフィードバックしていくようにします。


U12は前回の試合では

疲労からラインアップができず

トップと最終ラインの間が空いてしまいました。

中盤で前を向いてボールを持たれたことで

自由にプレーを選択させてしまい

後追いになって後出しジャンケンのような展開になったしまいました。


U9は技術的には相手が優れていましたが

終盤には守備のところで良く対応できました。

攻撃はまだ判断がないので

数的優位を作れてもチャンスを潰してしまう場面が多かったです。


今日のトレーニングでは

アジリティーとサーキットトレーニングを行いました。

サーキットトレーニングは持久系と瞬発系のトレーニングを交互に行うことで

負荷が強くなり過ぎず

ちょうど良い強度で

トレーニングを長い時間続けることができます。


サッカーにおいては、

走る・跳ぶ・蹴る・止めるなどといった動作の習得が必要です。


走るのが早い選手

キックが飛ぶ選手

高く飛べる選手


これらを別々なものとして

高いレベルでこなせる選手はペルージャにもいます。


しかし、サッカーはこれらの動きを連結させていくことが重要で

簡単に言えば動きに滑らかさを出す必要があります。


動きながら蹴る

バックステップから前を向いて走る

ドリブルしながら重心を左右に動かす


サッカーは複雑な動きが多く、

「連結」させる力がないと

なめらかに無駄のない動きはできません。


動きをしなやかにするには反復が大切です。

引き続き頑張っていきましょう!


今日のMVPは…雅斗&悠臣!!👏✨


雅斗:8

アジリティーではずっとトップを守っていましたね!

以前に比べるとすごくスピードが上がりました。


悠臣:8

雅斗に続いて2位は偶然ではないです。

悠臣が必死に努力した成果ができてきましたね!





ペルージャジャパン

河井

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