質の高さと熱さ

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明後日は大会に向けて
対人の強化とシュート精度の向上を目的としたトレーニングを行いました。

ディエルの部分は何も言わなくても
みんながだいぶ意識して戦えるようになってきました。
「1対1で負けない」
大会の相手はドリブルがうまいチームなので
これが大前提としてなければ単調な内容になってしまいます。

自然とコーチングの声が聞かれるようになってきていますし
その内容は3年生とは思えない程の質の高さと熱を感じます。

心がここまで良く成長できたと感じる一方で
まだ技術的な未熟さもあるので
しっかりとした技術がついた時に
どれだけのサッカーができるのか
伸び代があって楽しみで仕方ありません。

シュートは課題の1つですが
最近はシュートに割く時間を長くしているので
徐々にではありますが、良くはなっています。
この年代のシュートは、パワーがない選手は
いくら良いシュートを打ってもゴールしにくいのですが
パワーは必ずつくので、それで「自分はシュートが下手なんだ」と思わないようにケアが必要です。
パワーがある選手は上手くなくてもゴールすることができますが
それに頼っていては先がないので、しっかりと精度を上げるように伝えます。
今日も良いトレーニングができました。
体調を崩さない、怪我をしないように
日曜日は全員で参加して、みんなで良い内容で終えれるようにしましょう!
ペルージャジャパン
河井コーチ