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評価のラインを明確にする

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

トレーニングを行いました。


今日のトレーニングでは

どこに基準を置くのかということにフォーカスしました。


トラップ1つにしても

ただ止める

キックもただ蹴るではなく


次のプレーに移行しやすい位置に

どの角度に

動かすのか、ピッタリ止めるのか

など、意図を持って止める。


足全体で蹴るのではなく

薬指で引っ掛けるように蹴るのか

それとも親指と人差し指の間で逆回転をかけるのか

など、意図を持って蹴る。


こうしてディテールを詰めて

自ら基準を上げることで

どんなトレーニングでも差を生むことができます。


小学生には難しいと思うかもしれませんが

そう思った時点で成長は緩やかなものになります。

小学生でも突き詰めていくことはできます。


我々大人が基準を上げて

評価するラインを明確に定めることが大事ですね。

でも、できないからといって感情的に怒るのは子供達の意欲を下げてしまいます。

「なんでできないんだ」

ではなく

「これができるようになれば」

というような前向きな言葉で

子供達が熱量を失わないように心がけましょう!


今日のMVPは、、、光&諒祐!!👏✨


光:7

試合ではトランジションが早く

良いポジションが取れるので

誰よりもゴールすることができてました。

本当にどんどん力をつけてきていますね。


諒祐:7

インターセプトの意識が高いので

ボールを良い形で奪えて攻撃に繋げられています。

味方にも常にポジティブに接していて

失敗した選手を決して責めることがないし

次にプレーしやすいように励ます声も素晴らしいです。




ペルージャジャパン

河井

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