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背中を見せる

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


アジリティー、基礎、ポゼッションを行いました。

先週行った基礎トレーニングの

バリエーションを行いました。



今回も設定が複雑で

少し難しい内容でしたが

先週同様、しっかりと理解して行えていました。


子供に何か伝えるとき

言葉で100回説明するより

実際に1回プレーで見せた方が伝わることが多くあります。

もう現役の時のように動けなくなってしまいましたが

子供達に見本を見せたり

一緒にプレーしたりすることはできます。


コーチとしての価値に

プレーできるというのはあまり関係ありませんが

ジュニア年代のコーチの場合は

実際に動けた方が圧倒的に有利です。


「コーチすげー」


そう思ってもらえると

その後の物事がスムーズに進みます。

辞めてからもこんなに動かないといけないとは

全く想像してませんでした(笑)

でも、子供達とボールを蹴るのは楽しいですね。


少し話が逸れてしまいましたが

伝えたいのは

「背中を見せる」と良く言いますが

子供は大人を見ているし

大人の言うことを聞き

考え方や行動から影響を受けます。


少しトゲがある表現かもしれませんが

お腹が出たコーチに

乱暴に「走れ!!」と言われても

「お前が走れ!!!」と思っちゃうはずです。

(※お腹が出た優秀なコーチは沢山います)


「練習しなさい」

「勉強しなさい」

そう言う前に

まずは自分自身の考え方や行動を見つめ直してみると

子供達への説得力が増すかもしれませんね。


今日のMVPは、、、翔太!!


翔太:7

この年齢の選手はパスの概念がまだないことが多いのですが

翔太はしっかりとパスを繋ぐことでき始めています。

まだたった数回ですが

できることが多くなってきました。

ポゼッショントレーニングができたのは驚きました。

しっかりと成長してきていますね。




ペルージャジャパン

河井


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