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状況に応じたバリエーション

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


対人強化クラス。


先程、フィジカルトレーニングのブログで連結させるという話をしましたが

ドリブルにも同じことが言えます。


コーンドリブルやボールタッチを別々なものとして高いレベルでこなせても

これらの動きを連結させていくことが重要です。


何度も反復して行うことで

関節や筋肉の動きをタイミングよく同調させることができ

身体を構成する個々の組織をよりスムーズに動かすことができます。


明らかにドリブルは上手くなってきています。

ただ、前回の試合の中で話すタイミングが

遅かったり、逆に早かったりすることもあり


まだ試合の状況に関係なくドリブルを始めてしまう傾向にあります。


大事なのは「いつ、どこで、なぜ、なんのために、どのように」その技術を使うのか

状況に応じたバリエーションが準備されているかです。


今はまだボールフィーリング向上が最優先であって

それは分量でなんとでもなります。

本当に難しいのは

その技術をどうサッカーに落とし込んでいくかです。


今日のMVPは…海凪!!👏✨


海凪:7

ボールタッチはほぼミス無くできるようになりました。

あとは対人の中で自分の間合いを見つけられるようにしていきましょう!






ペルージャジャパン

河井

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