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無所属が多い理由


 

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【keyfactor】

・トライアングルを作る

 

試合ができなくなり1ヶ月くらいが経過しました。

週末に試合があることは選手達のモチベーションになるし

目標があれば伝わり方も変わってくるのですが

この1ヶ月はどうモチベーションを保つのかが最大の課題でした。



できるだけトレーニングの強度を上げて

試合とトレーニングの境目を無くし

選手達の熱量を上げていくようにしています。


試合をやるより技術的な観点だけでいえば

確実にトレーニングをやっている方が上手くなります。


実際にペルージャジャパンは過去10年で10年連続で

130名以上の選手をJ下部組織に合格させてきましたが

合格した選手はチームに所属しない『無所属』の選手が多いのは

試合をするよりも質の高いトレーニングだけをやっている方が上手くなるからです。



時々アプローチが強くなり過ぎて

技術的な部分以外でのミスを容認できなくなり

選手達を無意識に追い詰めてしまうことで

結果的にパフォーマンスを低下させてしまっていることもあります。



選手達の気持ちと僕自身の想いが合わなかった時

それに気がついて反省し

どれだけ寄り添って上げられるか

その上でこちらの想いも理解してもらえるように丁寧に説明できるか

選手達にはいつも言いますが

『失敗した後』が大切。

それはコーチも同じですね。



無理にでも熱量を上げないといけない状況なので

その後のフォローは必要で

できるだけバランスを取ることことを意識しています。


試合がないからといってモチベーションが下げたくないし

むしろ試合をやらない方がスキルアップできることを証明していきたいと思います。















ペルージャジャパン

河井コーチ

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