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【keyfactor】
・ロストへの意識
フィジカルトレーニング、ポゼッションを行いました。
クロスフィットの要素と
アジリティーの要素を組み合わせて
フィジカルクラスで行っている負荷の強いフィジカルトレーニングでした。
フィジカルトレーニングをする時は
毎回、体力と気持ちが限界に近いところまでいけるようにと考えています。
『限界を感じた時にどう考えるか』
しんどくない範囲でトレーニングしても、効果は大きくはありません。
キツくなった時に、「強くなれるチャンスだ」と思えると
自分を追い込むことに恐怖を感じなくなってきます。
トレーニングは工夫して
質の高いものを提供します。
でも、フィジカルトレーニングに関しては
そのトレーニングにどう向き合うかは選手に任せる部分が大きいです。
同じトレーニングでも、疲労感が違うのは
自分の為にトレーニングできる選手と
頑張れなかった選手の差です。
でも、今日頑張れなかったとしても大丈夫。
毎回100%自分に厳しくなんてできないし
どんなアスリートでも、逃げてしまうことはあります。
ましてや、まだ子供なので全く心配ないです。
失敗も、逃げも、全然ありです。
大事なのは、そんな時に我々大人達がどう声をかけてあげるのかですね!
「なんで頑張れないんだ!」
「もっと一生懸命やりなさい!」
では、もうとどめを刺しているようなものなので
次に頑張れるように、どうしたら良いか一緒に考えてあげましょう。
僕はフィジカルがどれだけ
みんなが好きなサッカーにとって大事なのかを
伝え続けていくし、質を上げて成果を出して
強くなっているという自信を与えたいと思ってます。
ペルージャジャパン
河井コーチ
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