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戦い方次第

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

アジリティーを行いました。


シンプルなステップからのダッシュや

スライドの幅を変えたり

フィジカルコンタクトがある箇所を作り

よりサッカーで起こり得るシュチュエーションを

意識したトレーニングも行いました。

クイックネスが特徴の選手もいれば

ボディコンタクトが特徴の選手もいます。

トレーニング的には

長所を伸ばしつつ短所を改善して

少しでもサッカー的な速さを育成していく目的があり


勝負論では、アジリティーのトレーニングの中に

長短のスライド、タックル、ダッシュなど

様々な要素があって

色んなタイプの選手が個性を活かせる箇所があり

どこで相手と駆け引きするかを知ってほしいという狙いがあります。

皆、個性が違うので

「こうするのが良い」というのではなく

特にフィジカルという基本中の基本で

個性がはっきりと出る分野では

自分の『戦い方』を知る必要があります。


サッカーが陸上のように

30mを直線を走るスポーツであれば

サッカーがラグビーのように

フィジカルコンタクトが避けられないスポーツであれば

多くの選手は早い段階で可能性を絶たれてしまいますが

足の遅い選手でも

高さがあったり、リズム感がよかったり、ボールフィーリングに長けてたり

身体が小さい選手でも

クイックネスが良かったり、判断力があったり、空間認知が長けてたり


サッカーは何かで補うことができるスポーツだと思います。

だから自分の個性の使い方次第で

みんなに可能性があって面白い。


相手が自分より足が速くても

自分の個性を活かして

どうしたら戦えるのか?を考えましょう!




ペルージャジャパン

河井コーチ

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