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感覚を伝える

今日は『幅と深さ』をテーマにトレーニングを行いました。


幅とはボールを受ける際の角度のことで

深さとは同じくボールを受ける際の奥行きのことです。


幅を取る場面で多いのは

ボールホルダーが時間とスペースを持っておらず

救済するような場面で幅を取ってパスコースと作ります。


深さをとる場面は

ボールホルダーが時間とスペースが十分にあるときに

高さや奥行きを取って

相手により守ることが困難な位置にポジションを取ります。


大まかにはこのような使い分けで

位置やボールホルダーの状況を見て

ボールを受ける幅と深さを判断します。


サッカーでも勉強でも

その他なんでもそうだと思うのですが

技術や知識を得るには

できるまでやり続ける

想い続けるという姿勢が大切になってきます。


例えばリフティングの上手くなる方法なんて

教えようがなくて

やったら誰でもできるようになるので

分量の確保、これ一択なんです。

技術はある程度やり方を覚えてしまえば

あとは分量がものを言います。


ただし、今日やったような個人戦術的な要素は

状況の変化の連続に対応していくには

それを教えられるコーチが必要です。

この感覚を伝えることこそ

我々の重要な役割だと言えます。


今日のMVPは、、、健成!!👏✨


健成:7

トレーニングでは意図を持って蹴ろうとしていました。

気持ちが乗り過ぎてパスがシュートになることはありましたが(笑)

シュチュエーションをイメージして

試合で使える技術をつけていきましょう!



ペルージャジャパン

河井

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