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後出しジャンケンのようなドリブル

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

ラ・テクニカ(横浜)



本日のテーマは【ボディフェイク】でした🏃‍♂️

ボールに触れずに、身体の動きだけで相手の重心を崩すフェイントです。



Tre①では、まずはボールなしで左右にあるゲートに

相手にタッチされずに通過するトレーニングでした。

身体の動きで相手のバランスを崩し

崩れた瞬間に一気に逆方向へ加速することがポイントです☝️



ボディフェイクを上手く使うもう1つポイントは

「フェイントか本気か自身も曖昧にすること」

相手の反応が遅れたらそのまま行くし

反応したらフェイクに切り替える。

文字に起こすと簡単そうに感じますが

実際は一瞬の判断なので感覚を掴むまでは難しいです。



Tre②では斜め左右と真ん中にゴールを作り

左右のゲートを通過した場合はクロス

真ん中を突破できた場合はシュートの設定でトレーニングしました。

拓奨はボディフェエイクが上手く

相手の重心をズラした後の動きも速かったです。



まず優先順位は中央突破ですが

相手の状況によっては左右を突破してクロスを選択します。

この判断も重要なポイントですね!




ボディフェイクが上手くなると

相手は簡単に間合いに飛び込めなくなります。

卓越したスキルと、ボディフェイクが合わされば

相手の反応を見てから動き出す

いわば「後出しジャンケン」のようなドリブルができるようになります。

ボディフェイクを覚えて、簡単に飛び込ませない選手を目指しましょう😄👍






ペルージャジャパン

河井コーチ

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