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同じ目線で

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

U12はトレーニングマッチを行いました。


リーグ戦で唯一負けた相手とのトレーニングマッチでした。

この2,3ヶ月はチームとして紆余曲折があり

いろんな経験をしてチームとして以前よりも一回り成長てきたので

今日の試合は自分達がどれだけ良くなっているのか試す上で重要な位置付けでした。

前回は結果も内容も相手に譲ってしまいましたが

今回は立場が逆転し

完全にゲームを支配できていたかと思います。


意図的に相手のパスコースを誘導し

真ん中でボールを奪取できました。

それは瑛大がプレスをかけ続け

生と蒼がコースを切れていなければ成立しません。

前の3人がディフェンス面での貢献がありました。


システムを変更して中盤を1枚多くしたことも

相手のストロングポイントを抑え中盤を支配できた要因だと思います。

最後のセットプレーからの失点以外は

プラン通りに試合を進めることができました。

それ以降の試合も全体を通して

それぞれの個性が光る場面が多くあり

メンバー選考に悩むくらいサブ組の選手達も良いプレーをしてくれました。


まだまだ課題も多いですが

確実にチームとして良くなっていますし

みんなで同じ方向を向いて頑張れています。


誰も後ろ向きな選手はいないし

選手達が自信を持ってサッカーに取り組めていることは

彼らの将来に良い影響を与えると思います。

保護者の皆様も

我が子が上手くプレーできなかったり

試合に出れなかったり

愛するが故にイライラすることもあるかと思いますが

感情的に責めることは何も生ないので

良かったところは見逃さず

上手くいかなかったことを同じ目線でどうすれば良いか考えてあげてください。



今日時点でのリーグ戦順位が発表されました。



U9はトレーニングでした。

いつもとは違う環境で

自分の個性がどれだけ出せるか

良い選手は大勢の中でも学んで突出しようとします。


できるだけフラットな状態で仕事をしますが

海凪や凉丞、大峨は埋もれることなく特徴が出ていました。

周りの選手達の意識を変えるまではいきませんでしたが

回数を重ねる毎に

少しずつ良い選手達に引っ張られています。

全員が同じ高い意識でサッカーに向き合うことできるように

これからも全力でぶつかっていきたいと思います。




ペルージャジャパン

河井


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