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執筆者の写真perugia japan

可能性を残す

川崎校(エッチェレンツァ)


今日のテーマは【方向転換】でした。

トラップと同時に身体を捻り、方向転換を行います。

トラップはサッカーの中で最も大事なスキルの1つで

海外の選手と、日本の選手の最も大きな差がある部分だと思います。


日本ではドリブルで相手を抜ける選手が良い選手とされますが

海外では止めて蹴れる選手がスキルのある選手とされ

パスやトラップに対しての『価値観』が日本とは異なります。

ドリブルが上手くなれば

ジュニア年代での試合では活躍できますが

レベルが上がれば上がる程

基礎(パス、トラップ)のスキルが問われるようになるので

子供の頃から基礎を叩き込む海外のやり方は

一握りの天才ではなく、多くの選手に可能性を残していると感じます。


僕は子供の頃に日本と海外、両方の育成を受けることができましたが

大袈裟ではなく、全く別競技をしているような感覚でした

求められること、良いプレーの基準、トレーニング方法

全てが日本とは違いました。


今日はトラップで相手を抜くというトレーニングに取り組みました。

プレスをかけてきている相手に対して、トラップで方向転換し抜き去る。

文にすると難しそうですが

サッカーでは良く使う技術です。



ただ、シュチュエーションというか

経験の浅い小学生に感覚を伝えるのが難しいので

イメージできるように状況を丁寧に説明しました。

技術がある選手が多いので

すぐに習得することができていましたね!


今日のMVPは、、、拓奨!!👏✨

トラップの質は小学生とは思えないレベルです👀

判断力も素晴らしく

ボールを奪えない選手に成長してきました😄👍


ペルージャジャパン

河井コーチ

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