top of page

個人主義的な発想は行き詰まる

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


 

【menu】

❶基礎トレーニング①→❷基礎トレーニング②→❸3vs1+ターゲット

 

【keyfactor】

・動きながらの基礎

・ターゲットを意識する

 

ボールを使った基礎トレーニングを中心に行いました。

Tre①では、常にポジションを入れ替わりながら

止める、蹴るを繰り返しました。


動きながら行うことで

常に頭を働かせながら

基礎トレーニングを行うことでき

実践的な技術を身につけることができます。

トレーニング②ではボールの動きに緩急をつけるトレーニングでした。

①同様、動きの中で2タッチとダイレクトを使い分けます。


2タッチは上手くプレーできる選手が増えましたが

まだダイレクトになるとミスが多いので

ダイレクトの精度を上げていきたいと思います。


サッカーはどれだけ相手にギャップ(選手同士の距離)を生めるかが

相手のディフェンスを崩す上で大事な要素で

それがサッカーの醍醐味でもあると思っています。


相手にギャップを作るには

幾ら正確にボールを動かせたとしても

リズムを変える(スピードアップ)ことができなければ

すぐに修正されて崩すことが難しくなります。


どこかでリズムを変えるには

ダイレクトは必須なので

ダイレクトプレーは攻撃においてかなり重要な技術です。

日本の子供達はドリブルが上手い選手は沢山いるのですが

ダイレクトプレーができる選手が本当に少ないと感じます。


止めてからしっかり守っている相手に対して

個人主義的な発想(ドリブル)で崩すことは

学年が上がって、レベルが上がってくると通用しません。

止める前から攻撃をイメージできていないとダイレクトはできないので

常に頭を止めることなく、イメージして仲間と共有して

ダイレクトプレーで崩せる選手を目指していきましょう。


明日は試合です。

自分達が取り組んでいることを

試合でも発揮できるように

どんどんチャレンジして充実した内容にしましょう!




ペルージャジャパン

河井コーチ

最新記事

すべて表示

帰ってくる場所

茨城遠征2日目。 決勝リーグが行われました。 3試合で1分2敗で結果的には納得のいくものではありませんでしたが それでも夏からの成長はかなり感じられて 中位リーグにも行けず、下位リーグだったのが 今回は決勝リーグに残れて 全体の4位だったことは自信を持っていいと思います。...

卒業記念大会1日目

茨城遠征1日目。 昨日はが予選リーグが行われました。 ABCの1位のチームと 各リーグの2位の中で成績上位の1チームが決勝リーグに進むレギレーションでした。 結果的に2勝1分で勝ち点で並び 直接対決の成績も並んだ為 総得点で1点差でリーグ2位となりましたが...

曖昧な表現に慣れてしまうと

今学期、最後の千葉印西校になりました。 最後なのでみんなに楽しんでもらえればと思い 少し基礎トレーニングをしゲームを長めに行いました。 難しいことは抜きにして 思いっきりボールを追いかけて楽しそうにプレーできていましたね。 最後のスクールでしたので...

Comments


  • 黒のYouTubeアイコン
  • Black Instagram Icon
  • ブラックTwitterのアイコン
  • Black Facebook Icon
bottom of page