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ルールの中に出入りする

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


新城SCとトレーニングマッチを行いました。

ワイドに開いた選手から攻撃をスタートするのではなく

今回はトップの選手からサイドの選手に展開するパターンを試しました。



タツミが上手くボールを受けてサイドの選手にポストプレーできて

今までにないバリイエーションが試せたかと思います。



アオイはグループAに入って初めてプレーしましたが

攻撃の時は判断が良く

ディフェンス面でもカバーリングができていました。



まだまだレベル差はありますが

全体的に底上げが少しだけできてきた印象です。

まだ技術面でも精神面でも選手によって段階が違いますが

1人、また1人と、良い方向に引っ張られる選手が増えてきています。



試合の後は全員で基礎トレーニングとゲームを行いました。

止める、蹴る、運ぶといった技術は

ペルージャのように組み立てていくスタイルのチームには正確さが必要です。

このような基礎トレーニングは今後継続して時間を作っていきたいと思います。



ゲームでは細かな指示は出さずにある程度選手達に自由にプレーさせました。

自由にプレーさせるとシンタやタツミは強いですね。

育成する為にルールを設けて縛ることも当然大事なことではありますが

今日のように自由な発想でストレスなくプレーさせる時間も絶対に必要です。

両方をバランスよく使い分けて

ルールの中に出入りできる

自ら考えてプレーできるクリエイティブな選手を育てていきたいと思います。












ペルージャジャパン

河井コーチ

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