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執筆者の写真perugia japan

マークの受け渡し



 

【menu】

❶基礎トレーニング→❷マークの受け渡し→❸ゲーム

 

【keyfactor】

・ゾーンを意識する

・声をかける

 


前回大会で課題になった『マークの受け渡し』のトレーニングを行いました。

マンマークになり過ぎて、同じエリア2、3人が入ってしまい

バランスを崩してしまうことが多かったので

自分のエリアを意識して

エリアから外れた選手に関しては

別のエリアの選手にマークを受け渡すことを伝えました。



マンマークよりも、ゾーンディフェンス(以下ゾーン)の方が

覚えるとすごく楽に守ることができます。

難しいのは受け渡しの瞬間だけです。

受け渡しの時に受け渡す選手と、受け渡される選手の意思疎通がないと

フリーを作ってしまいます。



「行ったぞ!」

「何番見ろ!」

「俺行く!」

「お前行け!」

常に声をかけ合いながら

誰がマークをつくのかをはっきりさせます。



初めディフェンスにフォーカスしたトレーニングだったので

難しいかと思いましたが

できるできないは別として、意外にみんな良く理解できていました。

アカデミーの選手のサッカーIQは確実に高まってきています。

拓奨や綾太はコーチになれる程、良いサッカー観を既に持っていると思います(笑)



基本的にはゾーンで守るのですが

1つだけ例外もあります。

それは、ペナルティーエリアの中ではマンマークに切り替える必要があります。

エリアでは絶対にスペースを与えたくないので

例えばコーナーキックなんかは、マンマークで1人の選手が責任を持ってマークにつきます。



この辺のマンマークのつき方もまだ改善点が多いので

また時間をかけてやりたいと思います。











ペルージャジャパン

河井コーチ

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