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ボールタッチが滑らかにできない原因

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

ラ・テクニカ(横浜)


本日のテーマは先週に引き続き【オープンスキル】でした!

トレーニングメニューも先週と同じです。



ボールフィーリングを高め、ボールと身体をリンクさせ

身体が様々なステップに対して、自由に動くようにする為のトレーニングです。



ボールタッチが滑らかにできない原因は

筋力や能力の問題ではなく

身体がまだ刺激されたことのない動きに対応できていないからです。


サッカーの中で起こり得る

様々なステップとタッチを組み合わせて

滑らかに動けるようにするのが

毎回やっているTre①の5つの種類のボールタッチです。


今は蒼や陸は目を瞑ってでもできてしまう程

ボールタッチが速く、動きが滑らかですが

初めからそうだった訳ではなく

2人は興味を持ってトレーニングして

自信を持つことができたからだと思います。



2人だけではありません。

「このタッチ、誰か見本できる?」と聞くと

ほぼ全員が「はい!!!!」と、自信を持って手を上げます。


①まずは見せて興味を持たすこと。

②そしてできるようになりたいとトレーニングする。

③そしてできるようになって自信をつける。


ドリブルに関しては1人でトレーニングできるので

何をやるかより、②のどれだけトレーニングに時間を割けるかが重要です。

SNSで溢れているような、異次元のテクニックは必要ありません。



サッカーにおいて大事なのは

状況判断の元、しっかりと『運べる』ようになること。

その為に、今から身体に刺激を与えて、どんな状況にもシンプルに対応できる

滑らかな動きを身につけておきましょう!



今日のMVPは、、、蒼!!👏✨

ボールタッチが誰よりも速くできていました👀

完全に感覚に刷り込まれていますね!

あとは試合で適切に使えるようにしていきましょう😄👍


ペルージャジャパン

河井コーチ


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