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ベストゲーム

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


U11は大会に参加してました。

結果的に優勝はできませんでしたが

特に決勝での内容は素晴らしきく

次に繋がる負けだったと思います。

予選は効果的にボールを動かすことができず

今日のテーマだった、真ん中にボールを通せるシーンが少なかったです。

判断が良くないので

イージーミスによりゲームを組み立てることができませんでした。


ただ、悪いなりにも勝ちきれたことは

チームとしての成長を感じることができます。


決勝に関しては

勝負ではリードされましたが

ポゼッション率、シュート本数、パス成功率

まだ正確にデータを取っておりませんが

全てにおいて相手を上回ることができたと思います。


3失点の内、セットプレーでの失点を除けば

2失点はこちらのミスによるもので

殆ど崩される場面はありませんでしたし

内容的にはここ最近ではベストゲームだと思います。


では、なぜ負けてしまったのか?を考える必要があります。

相手との1番の違いは?

①試合への入り方

②勝負への執着

この2つはリンクしているのですが

技術的にも素晴らしい選手が多かったですが

特にメンタル的な面に関しては相手の方が圧倒的に上でした。

追いかける立場というのは簡単で

失点以降は勇気を持つことができましたが

それはスタートから持っておかなくては苦しい展開になります。


『勝負』というところに対しての想いは

まだまだ育てていく必要があります。

1失点目やセットプレーに関しても

冷静に見れば何も難しい局面ではありません。

ただ、相手の「負けられない」という気持ちに押されてしまっています。


今回は、選手達を笑顔で帰らせることができませんでしたが

映像を見返し、ゲーム内容を冷静に確認すれば

このレベルのチームに現段階あれだけゲームを支配できたことは

良い意味で予想を上回っており

前向きなことでしかありません。

決して下を向かないでください。

絶対に大丈夫です。


次は内容と結果、両方がついてくるように

詳しい改善点はまた選手達とじっくりと話したいと思います。

今日の経験から更にステップアップしていきましょう。


選手達の為に遠くまで送迎して頂きましてありがとうございました。

今日の撮って頂いた映像は全試合お送りしますので

しばらくお待ちください。

今日中にアップロードします。




ペルージャジャパン

河井コーチ

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