バックラインの落ち着き
トレーニングマッチを行いました。
昨年夏に1度も勝てなかった相手との試合で
この1年間でどれだけ成長できたのか確かる良い機会でした。
バックラインの選手達に
簡単にパスを出すのではなく
落ち着いて相手を良く見て
ターンして相手を剥がせるなら
積極的に剥がしていこうと話しました。
狙い通り、バックの選手が落ち着いてターンし
相手を剥がしたビルドアップしたことで
相手チームはプレスをかける力が弱まり
前を向いて余裕のある状態で攻撃をスタートできました。
今日の試合は生の突破がかなり相手にダメージを与えることができ
結果的に綾太や拓奨にスペースを生むことができました。
これまで、詠心、拓奨、綾太の縦ラインを中心とした崩し方が
得点の殆どのパターンでしたが
生、蒼、諒祐や雅斗など
サイドの選手がかなり成長して
サイドの深い位置まで突破することができています。
育成という意味で
個人レッスンで見ている
生、雅斗、諒祐がスキルアップし
チームにフィットしてきたことは
チームとしても個人的にも嬉しく思っています。
今回の相手は、昨年0-3で負け
1本も取ることができなかった強い相手でしたが
今日は1つも落とすことなく
素晴らしい内容のサッカーができたことは
選手達も自信になったはずです。
間違えなく個々としても、チームとしても成長できているので
自信を持って大会に挑みましょう!
U8は久しぶりに試合を見ることができましたが
みんなめちゃくちゃ楽しそうにプレーできていて
担当のコーチから愛情を受けて
サッカーはもちろん
しっかり大切なことを教えてもらえていると
選手達を見て感じますし
藍玖は昔の綾太のようにボールの扱いが上手で
海凪は拓奨のようなリーダーシップを感じます。
今は楽しむことが最も大事で
今日はそれができており
個々のスキルも伸びている選手が沢山いました。
彼らのサッカーを見て僕自身学ぶことがありました。
U8は今日で本年度最後の活動でしたね。
すっかり忘れており
ご挨拶できず申し訳ございませんでした。
本年度なありがとうございました!
良いお年をお迎えください。
ペルージャジャパン
河井コーチ