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トラップは時間とスペースを生む

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

 

【menu】

❶基礎トレーニング①→❷基礎トレーニング②→❸ポゼッション

 

【keyfactor】

・トラップの精度

 

スクールのキャンプでトラップをテーマにトレーニングを行いましたが

すごく手応えがあって、実際にキャンプで良くなった選手が多かったので

アカデミーでも共有したいと思い

キャンプで行ったトレーニングを中心にトレーニングを行いました。

この2ヶ月でトラップに対する意識がだいぶ変わって

多くの選手がトラップのスキルが向上しています。

正直、この短期間でこんなにも良くなると思いませんでした。


それくらい選手達が一生懸命に取り組んでくれていますし

高学年だけでなく、低学年の選手もすごく成長してきています。

トラップができるようになると

ポゼッション時に時間が生まれます。

時間とスペースをうまく活用できるように

これからも止める、蹴るは徹底的に行っていきたいと思います。

低学年に関しては、まだポゼッションは難しいですが

高学年の選手達も

初めは全然できないところからスタートして今があるので

諦めずに続けてやっていれば必ず理解できるようになります。


高学年の選手達は、トラップの精度がよくなった事が

ポゼッションの質を上げているのは明らかです。

全体的なベースアップが図れていると思います。

明日は高学年は試合があります。

オフ明けで久しぶりの試合なので

怪我なく楽しんでプレーしましょう。

低学年は日曜日のカップ戦が中止となり残念でした。

また低学年も試合の機会を作ります🙇‍♂️





ペルージャジャパン

河井コーチ

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