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ディフェンス力



年明け初めてトレーニングマッチでした。

年末に大会で負けた相手でしたが

最近取り組んでいるディフェンス面での成長が感じられる内容でした。


相手は1人ひとりの技術が高く

しっかりとポゼッションもできる良いチームで

お互いに駆け引きのある、素晴らしい内容のゲームができ

チームにとってすごく良い機会となりました。


相手にポゼッションを取られるゲームが多かったですが

ディフェンス面でとても集中力があり

選手達のコーチングからも、守り方を理解しているのが感じ取れました。


クリスティアーノと雅斗が必死にプレスをかけて

前からコースを限定してくれたおかげで

後ろで数的優位を作れる場面が多く

失点を最小限に抑えられました。


拓奨と綾太は身体を張ったディフェンスで

相手を前にむかせず

チームとして狙っているエリアでボールを奪取し

得点やシュートに繋げられていました。


課題も沢山見つけることができました。

まずは運動量。

後半はバテてしまって足が止まってしまい

思うようにサッカーができませんでした。

そして、1つのミスで集中力が切れてしまい

精神的に未熟面もありました。


苦しい時こそ、誰かがミスした時こそ

流れを相手に渡さないように盛り上げることが大事です。

ミスをした選手もすぐに切替えて

次のプレーに集中できる強さが必要です。


今日の試合では沢山の収穫がありました。

まだ荒削りで脆さもありますが

ディフェンス面である程度は形ができてきて

新たなステップを踏み出すことができています。


寒い中お越し頂きましてありがとうございました!








ペルージャジャパン

河井コーチ




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