ディフェンスの条件
更新日:2022年4月27日
フィジカルクラス(川崎)
今日のテーマは【スライディング】でした。
身体を張ってディフェンスすることにフォーカスしました。
フィジカルクラスで技術的なトレーニングをすることはあまりありませんが
『身体を張る』ということは、サッカーという競技においてすごく大切な要素で
これもフィジカルクラスで行っている、『身体の使い方』に分類されると思ったので
今回はスライディングをテーマにしました。
皆さんの中で、イタリア人サッカーのイメージといえば
「ディフェンスが強い」ということが挙げられると思うのですが
実際に、、、本当に強いです!
日本でプレーしてて、恐怖心を持ったことはありませんが
イタリアではボールを持つ時間が長くなればなる程
かなり強い恐怖心を抱いきます。
この感覚は、実際に海外でプレーしないと伝わらないと思うのですが
身体ごと持っていかれるような感じで
球際の激しさは日本と別競技と感じるくらい違います。
コーチが思う良いディフェンスの条件の1つで
相手にどれだけ恐怖心を植え付けられるか、というのがあります。
対峙した時に、抜ける気がしないというか、そういったオーラを持つ選手がいます。
先程、イタリア人ディフェンスのことを『強い』と表現しましたが
良いディフェンスは上手いというより、強いんです。
今日のトレーニングでは、シュートモーションに入った相手に対して
どれだけ勇気を持って身体を張って止められるかにフォーカスしました。
みんなまだまだ球際の強さには課題がありましたが
大事なことは伝わった気がします。
よく頑張りましたね!
今日のMVPは、、、詠心!!👏✨
スライディングのタイミング、距離が上手かったです👀
ボールに向かう勇気も持っていますね😄👍
ペルージャジャパン
河井コーチ