基礎を中心にトレーニングを行いました。
低学年は『運ぶ』ことをテーマとし
ドリブルのスキルを磨いていきました。
今回Tre①で行ったトレーニングは
ペルージャ(イタリア)でも育成年代で行っているトレーニングで
シンプルですが基本的な要素が詰まっており
フィジカル的にも強度が確保できます。
高学年のTre①もペルージャでやっているトレーニングで
こちらは止める、蹴る、運ぶが全ての要素が含まれたトレーニングです。
こちらもオーガナイズはシンプルですが
試合の中で必要なことが詰まっています。
Tre②③は高学年と低学年共通で
止める、蹴るの基礎を動きのある中で行いました。
ペルージャジャパンのオリジナルトレーニングで
今、彼らに必要な基礎を
少し設定のある中で行いました。
ペルージャジャパンのトレーニングは
イタリアのペルージャのトレーニングをベースにしているものも多くあります。
下部組織の良さは一貫性であり
もし、この中からペルージャのアカデミーに入る選手が出たときに
違和感なくチームにフィットできるようにしています。
そういえば、保護者の方には伝えましたが
トップチームがセリエBに残れる可能性が高くなりました。
まだどうなるかは不透明ですが
今のところセリエB残留と思っていいと思います。
副社長のマウロから
「またジャパンアカデミーの選手達が来るのを楽しみにしている」と
選手達に伝えてほしいと言われました。
ペルージャジャパンのことを本当に良く考えてくれていて
我々に協力してくれます。
私自身も今のチーム、スタッフが大好きだし
ペルージャは降格の危機、クラブの売却等
難しい時期に立っていますが
こんな時こそ、みんなで力を合わせて盛り上げないといけませんね。
我々にできることはペルージャジャパンを盛り上げることなので
このアカデミーの良さをどんどん発信していけるように頑張ります!
ペルージャジャパン
河井
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