スケール感のあるフィジカル

フィジカルトレーニングを行いました。
アジリティー系のトレーニングを中心に
5つのセッションを30秒のインターバルで、約20分間行いました。

新学期が始まって、新しく入った選手も多いので
できるだけ設定がわかりやすいが
しっかりと負荷が確保できる内容を心がけています。

良いサッカー選手が持っているの特徴の1つに
下半身のクイックネスが挙げられると思います。

ペルージャがやるアジリティートレーニングは
ステップワークというよりは
もう少し大きな筋肉を使う力強いターンやバースト系だったり
ボールと連動したものを意識してオーガナイズしています。

小さくまとまった選手ではなく
ヨーロッパの選手のような
スケール感の大きなフィジカルを作っていきたいと考えています。

誰かを納得させるような
確かなデータはまだありませんが
自分の中の肌感では正解に近い確信を持っています。

Tre②ではポゼッションも行いました。
U11は菱形ゾーンに侵入するポゼッションで
U8はゲームを行いました。

新しく入った選手達は、まず難しいパスを通すのではなく
まずはロストに対する意識を変えていきたいと考えています。
意識を変えることは簡単ではないので
時間をかけて丁寧にやっていきたいと思います。
ペルージャジャパン
河井コーチ