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スクールをより濃密な時間にする為に

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

千葉印西校。


今日のテーマは『動き出しのタイミングと質』でした。

ボールを受けるトレーニングです。


ボールを受ける際に優先順位があることは

前回のスクールでも話しましたが

では、どのようにして良い形(フリー)で受けるのか

それには出し手と受け手の両方がイメージを共有する必要があります。


受け手は出し手のタイミングに合わせて

良い身体の向き(ゴールを目指しやすい)でボールが受けられるように動き出します。


今日は出し手と受け手のタイミングを

合わせるのが難しかったですね。


タイミングを合わせる為には

コミュニュケーションを取ることも必要です。

しっかりと自分がどのタイミングで

どこでボールを受けたいのかを相手に伝えましょう。


スクールでの2時間で

できるだけ多くのことを伝えようとベストを尽くしますが

我々が育成に携われるのは1週間の内でこの2時間弱の時間だけです。


それ以外の6日間はスクールがない時間であって

経験上実際に伸びている選手は

ここの時間以外の使い方が上手い選手です。


スクールがない時間の使い方が良い選手は

スクールでのトレーニング時間がより濃密な時間になるはずです。


いつも選手達には伝えてますが

これだけやればいいという分量は存在しないので

やれるようになるまでやり続けるという気持ちで

継続することが大事です。

引き続き頑張っていきましょう!


今日のMVPは、、、海利!!👏✨


海利:7

タイミング良く抜け出せていました。

考えてプレーしているのが伝わってきます。

サッカーIQが高いのは海利の特徴の1つですね。




ペルージャジャパン

河井

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