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どれだけ時間をかけることができるか

執筆者の写真: perugia japanperugia japan

 

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【keyfactor】

・クローズドスキルのオープン化

 

昨日の試合では技術面で課題が出たので

ボールを運ぶ技術のトレーニングを中心に行いました。

普段、使うことのない神経を刺激することで

動きを滑らかにする狙いがあります。



この種類のトレーニングは『どれだけ時間をかけられたか』ではっきりと差が出ます。

トレーニング方法にクオリティーはほぼ関係ないので

どれだけ繰り返し同じ動きをして、自分のものにできるまで努力することができるかの問題です。


蒼がこのチームで1番テクニックがあります。

蒼のコーンドリブルの技術を見れば、本当に驚く程成長しているのがわかります。

それを試合でフィットできるかは別問題ですが

ラ・テクニカやアカデミー以外でも、しっかりトレーニングしているのがプレーから伝わってきます。


生や諒祐は動きがパワルフで、前への強さがあります。

特に彼らのようなタイプの選手は技術をつけると

それがキッカケで大きくステップアップする可能性があります。


逆に風佳や雅斗は横に上手いので、縦へ意識(突破力)をつけると

相手にとって守りにくい選手になります。


駆け引きができるくらいまで技術をつけていきましょう!


技術が先行してしまうことは気をつけないといけませんが

技術はあるに越したことがないので

全体練習で完結せずに、自分でトレーニングする時間を作って

動きを覚えていくことの楽しさを感じてほしいと思っています。






ペルージャジャパン

河井コーチ

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