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その結果、、、?

執筆者の写真: perugia japanperugia japan


 

【menu】

❶フィジカルトレーニング→❷4vs2→❸ゲーム

 

【keyfactor】

・クロスフィット

 


フィジカルトレーニングを継続いているので

前回の大会でだいぶ走れるようになってきたと感じました。

ただ体力をつけるだけでなく

サッカーに必要な体力(フィジカル)が向上しています。



小学生年代でフィジカルトレーニングをやることは

あまり良いように捉えられないこともあるのですが

世界を見れば圧倒的なフィジカルの差があり

それに直面した時にスタイル自体を変えないといけなくなります。



「日本人はスペインのようなパスサッカーで、、、」

「技術力を高めて日本人に合った、、、」

ここ20年くらい言われていることですが

その結果どうなっているでしょうか?



実際に海外で外国人選手とプレーすると

技術ではなんともならない圧倒的なフィジカル差を感じます。

ペルージャがフィジカルに拘るのは

例えば日本でよくあるドリブルスクールで身につけた技術に頼っていると

本物のサッカーに触れた時に一気に価値観を変える必要が起こるからです。



土台がないと自分以上のレベルに直面した時に

応用が効かないのでその壁を超えることが難しくなります。

サッカーにおいてその土台は

パス&コントロールであり、フィジカルであって、ドリブルではありません。

ヨーロッパではドリブルを『運ぶ』と表現することが多いです。

日本のように『抜く』手段でとして捉えられていません。



実際に、プロ選手が1試合で『抜くドリブル』を仕掛ける回数は

多い選手で4、5回、通常の選手は1、2回というデータがあります。

では、その他は何をしているのか?

パス&コントールであり、フリーランニングなのです。

サッカーにおいて何が最も大事で、土台となるのかは明白です。



今、活躍することを選ぶのか

将来的にハイレベルで通用する選手になるのか

この2つは矛盾している部分が多いのですが

育成に目を向けながらも、両方が実現できる方法を模索しています。

今はまだ、この間の大会で最後のゲームのようなチームとやると負けてしまいますが

これは必ず逆転できると確信があるし

育成しつつ結果も出していきたいと思ってます。



その為にフィジカルトレーニングは必須です。

選手達は良く頑張ってくれているので、その頑張りに応えられるよう

これからも全力でサポートしていきます!








ペルージャジャパン

河井コーチ

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